ブログを書く理由

今さらBlosxomを復活させたにも書いたように、僕は15年ほど前から細々とですが、ホームぺーじを作ったり、ブログを書いたりしています。丁度その頃(2001年頃)から個人でもホームページを公開する人が増え始め、その数年後にはブログが流行、そして2004年からサービスを開始したmixiをはじめとしたSNS時代に突入。現在ではFacebookやInstagramを利用する人が多いのではないでしょうか。

文章を書くのは嫌い

子供の頃、学校の授業で「作文」というものがありました。「だいたい何書いたらええねん?」って何時も思っていて書くことが思い浮かばない人でした。読書感想文とかなら、適当に粗筋のような事を書いて字数を稼ぎ、少しだけ感想を書くみたいなセコい文を書いていたような記憶があります。

このように、元々作文とかいう類いのものは大嫌いであったので、文章を書くことが好きではじめたわけではありません。

新しいもの好きだから

新しいものなら何でも好きというわけではありませんが、僕は比較的新しいものが好きな方です。特にスマホやタブレット、デジカメやパソコン関係など、デジタル機器に関してその傾向が大きい。

当然ながらインターネットにも興味を持ち、「自分でホームページを作ってみたい。」という自然な成り行きでホームページを作るようになった。ホームページを作ること自体は面白いのですが、文章を書くことが苦手な僕は「何を書いたらええねん?」と中々書くことを思いつかなかったので、初期のホームページは大した内容でもなく、アクセスも殆ど無くって数ヶ月で閉鎖してしまう運命でした。

そのうちにダイエットがきっかけでランニングが趣味になり、ランニングをテーマにホームページを作るようになった。サーバーインストール型のフリーなCGIプログラムを使って掲示板や日記も設置してアクセスも少しずつ増えてきた。

今から10年ちょっと前だと思うが、ブログが流行りはじめた。僕はMovable Typeというサーバーインストール型のブログを使いはじめ、テンプレートも自分で作り、どっちかと言えば記事を書くよりもそういった作業の方が楽しかった。

そして今から3年前の2013年7月にそれまで公開していたサイトを削除し、「人に見てもらう事。」を意識して新たにブログを書きはじめました。

まとめ

上に書いたようなわけで、ホームページやブログを弄くること自体が好きなのですが、記事を書くことはそれほど好きではない。しかし、中身が無ければ意味が無いので、仕方なく書きはじめたわけです。

それでも、メインのブログでは月間3万PVほど見て貰えるようになり、素人ブログとしてはまずまずかと思っています。今でも文章を書くことを「好き」とは言えませんが、これからも自分のペースでやっていくつもりです。

こんなんでも、よく今まで続けているものですわ。