2回目の痛風発作を経験してしまったので、痛みの度合いがどのように変化していったかを記録しておく。

前日

この半年くらい、足指に少しの違和感を感じる事が時々あった。私の場合、関節症性乾癬の症状が右手小指に出ているので「足指にも症状が発生したらいややな。」と思っていた。で、痛風の痛みが発生する前夜に右足親指に違和感を感じていた。痛みはそれほどでもないので、いつものように治まってくれればなと思いつつ床に就いた。

初日

そして翌朝、右足親指辺りに痛みを感じつつ目覚めた。痛みのピークを100としたら、7割くらいの痛みを感じていた。まともに歩くことが出来ない痛さだ。ちなみに医者には行っていない。理由は痛風の原因がお酒の飲み過ぎだとわかっているから。本日から当分禁酒することにする。

痛みの種類からして、明らかに痛風発作だと感じた。関節症性乾癬の症状が現れたわけではないという意味では却って安堵した。どっちが嫌かと言えば関節症性乾癬です。痛風は治せるが、関節症性乾癬を治すのは難しいですからね。

二日目

この日が痛みのピークであった。幸いにも土曜日であり、休日なので助かった。しかし、歯医者に行く予定があったので行ってみた。駐車場からわずか10mほどなのだが、この距離を歩くのは辛かった。痛みが発生してから右足親指はパンパンに腫れている。靴を履くにも一苦労である。

三日目

昨日が痛みのピークとすれば、まだ8～9割くらいの痛み。ただ、日曜日なので外出をせずに安静に過ごしたおかげで比較的強い痛みには襲われていない。やはり外出して歩こうとすると強烈に痛むんやね。夜寝る時も右足爪先の上に布団が乗っかっているだけでも痛みます。

四日目

月曜日なので仕事再開。痛みはかなり治まってきた。ピーク時と比較すると半分以下か。ゆっくりであれば、ほぼ普通にあるける。知らない人には、私が痛風であることに気付かれない。ただし、普通の速度で歩くには、まだ無理がある。痛みは少し和らいだが、腫れの方は見た目変化無し。

五日目

日毎に痛みが和らいでくる実感がある。まだ普通のペースで歩くと右足を引きずる。右足親指の腫れは相変わらず。

7日目

6日目は飛ばして7日目。痛みもかなり治り、ほぼ普通に歩けるようになる。腫れも引いてきている。ドス黒く、熱っぽい状態は残っている。靴を履くのも一苦労であったが、この頃から楽に履けるようになってきた。

10日目

痛風発作の発生から2回目の日曜日。買い物に行って通常通り歩く事もできる。軽い痛みと軽い腫れ、ドス黒さと熱っぽい状態も少し残っている。

15日目

2週間が経過した。上に書いた10日目の状況と大ききく変わっていない。軽い痛みと軽い腫れ、ドス黒さと熱っぽさが残っている状態。少しずつではあるが、日毎に回復している事は感じられる。状況が変化したら、ここに追記していきます。

3ヶ月半が経過した

痛風発作が発生してから3ヶ月半ほど経ちました。患部の状況は半月経った頃とあまり変わりないかな？

痛みも腫れも引いていますが、少しのどす黒さが残っており、腫れが完全に引いて元通りに戻ったかと言えば、そうではなさそうだ。右足親指は左足に比べて若干太いように思える。これは痛風発作によりパンパンに親指が腫れてしまったため、このときに伸びた皮膚の影響が残っているのではないかと思っている。

痛風発作以来、自宅では禁酒を続けているが、付き合いがある時などは飲んでいる。で飲む頻度が多い時は、右足親指が疼くような感覚になる時があります。

以上のような状況から、100%元通りに戻ったとは言えない状態です。あとは、時間が解決してくれるのを待つしかありません。これからも普段の禁酒は続けます。

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痛風をきっかけに禁酒をはじめました。現在2週間経過したところですが、体調的には大きな変化は感じられない。体重も少しずつ下がってくるだろうと期待しているが、今のところさほど変化無し。まだジョギングが出来ていないからだろうと思うが、軽い運動を復活させたら下がってくることを期待する。

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