医者に診て貰うことの安心感

40歳と50歳とでは随分と体力的に変わって来るものだと実感する今日この頃です。何でもないときにフラフラっとしてしまうことがあったり、「ヨイショ!」と声が出てしまったり。

そんなわけで、体力的に衰えてきていることを感じつつ、今まで経験したことの無い痛みが発生すると、重大な病気になっていないか気になりだしました。

喉に痛みが発生

2週間ほど前、喉に痛みが発生した。それ以外、身体的に痛みがあったり苦しかったりする部位は無い。僕にとって喉だけが痛く、それ以外は健康的であるという状態ははじめてである。

ググってみたら、喉が痛くなる原因も様々あるようだが、その中で最も気になるのが喉頭癌ということになります。身近にもこの癌になった方がいるし、お酒好きの僕にとって気になるところでもあります。

引用元: 喉頭がんとお酒(アルコール)|喉頭がんのき・ほ・ん【癌の症状・治療法など】

タバコほどではないにせよ、お酒もまた喉頭がんの一因になります。特に「声門上がん」の発症に深く関わるとされています。

現在は素人でもインターネットを使えば、ある程度病気に関する情報を知ることができます。なので「ああ、やっぱりそういう可能性もあるのか?」とちょっと不安な気持ちにもなってきます。これが20代とか30代ならそれほど気にしていなかったかもしれない。その前に、こういった痛みを感じたことがなかったのだが。

病院で診てもらう

そんな不安を一蹴するするには、病院に行けば良いだけだ。で、耳鼻咽喉科で診てもらったところ、「空気が乾燥し、寝ている間に口呼吸になり、喉に炎症が起きている。」とのことであった。それと軽い鼻炎でもあるらしい。

というわけで、重大な病気でなく一安心であった。今までに経験したような痛みや症状であれば、ある程度自分でも病状の想像がつくかもしれないが、そうでなければ不安な気持ちも発生する。何か異常を感じたら早めに病院で診てもらえばよい。という当たり前のことが大事だとようやく気づいた次第です。

若い頃は結構仕事を優先したりしたものだが、やはり健康が大事ですね!