グルメな人

子供の頃は肉が嫌いだったのだが、僕は根本的に好き嫌いは少ないほうだ。なので、海外に行っても食事が合わずに困るってことは殆ど無い。ほぼ、何でも食べられる味覚を持っているということは、美味しいものと不味いものとの味の差が小さいということ。

グルメな人は不味いものがあってこその、美味しい料理なのではないかと考える。僕なんかは、殆どの料理の味を普通と評価している。グルメな人が不味いって言う料理でもね。

いわゆる、グルメリポートをする人達って、やっぱり嫌いな食べ物も多いのかな?なんて、、。いやいや、本当はそうではない。

グルメって?

大辞林 – 物書堂によると。

食通。美食家。

グルメとは – 日本語表現辞典 Weblio辞書によると。

グルメ
英語:gourmet
(1)美食家のこと。転じて、何らかの物事に深い造詣があり選り好みの激しい人物のこと。
(2)美食家が好んで食べる、または食べるにふさわしい料理や食材のこと。

食通
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/17 00:27 UTC 版)
(グルメ から転送)
食通(しょくつう)とは、料理の味や料理の知識について詳しいこと[1]。またそれを詳しく知っている人物のことである[1]。

となっている。あれ?「美食家のこと。転じて、何らかの物事に深い造詣があり選り好みの激しい人物のこと。」これって僕が揶揄気味に言っている「グルメ」と同じやんか。深い造詣があるかどうかは別ですけど。

海外出張などに行き、現地料理を食べられない人に対して「グルメは困るなあ?。」などと冷やかしの言葉をかけることもあるが、あながち間違ってはいないかな?

ところで、近頃は主夫的なこともやるようになってきた。料理に関して今までやってこなかったので、どうしたらええか分からんような状態。初心者向け料理本を見てその通りにやったら、とびきり美味しいというわけでもないが、それなりの味で仕上がります。

家庭の味(母親の味)というのは、調味料などの配分が独自のものになって、出来上がるのだろうと思ったり。


僕が一番最初に買った料理本。